我が家と妖怪ウォッチ

今年の「流行りもの」では1位が「アナと雪の女王」、2位が「妖怪ウォッチ」でした。


私は小学生と幼稚園生の母親をしているので、この結果には親近感が湧きます。


特に妖怪ウォッチに関しては、子供はもちろんですが、親もまさに「妖怪にとりつかれている」と言っても過言ではないと、感じています。

 

子供には、誕生日にしかおもちゃは買わないことを貫き通してきましたが、こと、妖怪ウォッチに関しては、お構いなしになっています。


メダルを見つければ手に取ってしまう。幼稚園のママ友からお店にグッズが入る時間帯を聞き、それに合わせて買い物に行く。以前の私ならありえない事でした。

 

ほかのアニメは、一緒に見ていても毎回同じ展開、話も似たり寄ったり。
子供が「このおもちゃ欲しい!」と言っても、誕生日ね、とかわしてました。

 

でも妖怪ウォッチはなぜかこうなりません。
欲しいと言われると買ってあげたくなる。これぞまさに「とりつかれてる」です。
できるだけ、お店には私一人で偵察に行き、あれば買う、ということにはしています。本当にキリがありません。

アニメも見ていて面白い。


子供にはよくわからないギャクも、親の私たちには懐かしいものだったりします。


昔のドラマのパロディだったり、ちょっときわどいセリフだったり。
でもそこが面白くてついつい、一緒に見てしまいます。

普段はなかなか外遊びから帰りたがらない子供も、金曜日は「妖怪ウォッチがはじまるよー!」の一声で、スンナリ帰って来ます。本当に妖怪ウォッチ様様です。

 

人気があるがゆえの問題も出ています。
特に映画の前売り券では、買いたくても買えない子供がたくさん出てくる現象も。

よくいう「大人買い」をしているのも目にします。


メダルを手に入れyoutubeにアップしているのを見ると、悲しくなります。とは言え、それを見て楽しんでいるうちの子供たち。


しょっちゅう見ているので、よく知っています。だから、更にほしくなってしまうんですね。

 

今度公開される映画は、初めて家族みんなで見に行く予定です。